トップページコンクリート構造物の強度測定

微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定

超音波法による強度測定状況

超音波法による強度測定状況

エルソニック

エルソニック

衝撃弾性波(表面2点法)による強度測定状況

衝撃弾性波(表面2点法)による強度測定状況

圧縮強度測定器・聴強器

圧縮強度測定器・聴強器

ボス供試体による強度測定

ボス供試体による強度測定

(独)土木研究所認定資格 

(独)土木研究所認定資格 

この要領は施工管理(品質管理)において、コンクリート構造物の強度測定を行う場合に適用されます。
対象構造物としては、当面、橋梁上部工・橋梁下部工(工場製作のプレキャスト製品は対象外)となっております。
九州コンクリート診断技術では「微破壊・非破壊試験を用いたコンクリート強度測定」資格取得者が現地測定から報告書作成まで責任を持って対応します。

構造物の対象部位による強度試験方法・試験回数
対象 対象部位 試験回数
試験方法
※1ロットまたは2ロットの場合は、試験回数2回で判定ロットを構成してもよい。
橋梁上部工 桁 部 打設回毎、かつ、150㎥ごとに1回の試験を行うことを原則とする。また、試験回数3回以上※で判定ロットを構成する。1回の試験における測定は3測線とする。
超音波法
衝撃弾性波法
橋梁下部工 梁部
張出し部
打設回毎、かつ、150㎥ごとに1回の試験を行うことを原則とする。また、試験回数3回以上※で判定ロットを構成する。1回の試験における測定は3測線とする。
超音波法
衝撃弾性波法
フーチング部 150㎥ごとに1回の試験を行う。また、1回の試験に用いるボス供試体は1供試体とする。
ボス供試体試験
判定ロットと試験回数 (例)※図1判定ロットの構成参照
部位 数量
(ヵ所)
コンクリート
の種類
コンクリート
の数量
1カ所当り
のロット数
判定する
ロット数
参考
図1に
おける
部位
(㎥/カ所) (㎥/カ所) (㎥/カ所)
※2ロット以下の為、試験回数2回で判定ロットを構成する。
橋梁上部工 2 36H 200 2 4 ピンク
橋梁下部工 張出部 P1 1 30BB 100 1 1※ ブルー
壁・柱 A1 1 27BB 180 2 6 グリーン
P1 2 100 1
A2 1 180 2
フーチング A1 1 24BB 200 2 7 イエロー
P1 1 350 3
A2 1 200 2

 図1 判定ロットと試験回数 (例)

 図1 判定ロットと試験回数 (例)

ボス型枠取付位置の例 

ボス型枠取付位置の例 

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九州コンクリート診断技術

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