トップページコンクリート構造物の配筋状態及びかぶり測定
非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋探査及びかぶり測定
電磁波レーダ法による配筋及びかぶり測定
ハンディーサーチ NJJ-95B
電磁誘導法による配筋及びかぶり測定
アイゼン プロスペクター
(社)日本非破壊検査工業会認定資格
この要領は施工管理(出来形管理)において、コンクリート内部の鉄筋の配筋状態及びかぶりを対象として探査装置を用いた非破壊試験にて測定を行う場合に適用されます。
対象構造物としては、当面、橋梁上部工・橋梁下部工及び内空断面積25㎡以上のボックスカルバート(工場製作のプレキャスト製品は対象外)となっております
九州コンクリート診断技術では「コンクリート中の配筋探査」資格取得者が現地測定から報告書作成まで責任を持って対応します。
対象構造物 | 測定断面数 | 試験方法 |
---|---|---|
橋梁上部工 | 1径間あたり 2断面 | 電磁誘導法 |
橋梁下部工 | 柱部 3断面 張出し部 2箇所 |
電磁波レーダー法 |
重要構造物の ボックスカルバート工 |
1基あたり 2断面 | 電磁誘導法 電磁波レーダー法 |
橋梁上部工
〔箱桁の場合〕
1径間あたり2断面 × 1断面あたり4箇所 = 測定箇所8箇所
橋梁下部工
〔張出し橋脚の場合〕
柱部3断面 × 1断面4箇所 = 12箇所
+
張出し部2箇所
測定箇所14箇所
ボックスカルバート工
1基あたり2断面 × 1断面あたり7箇所 = 測定箇所14箇所